桐生競艇場,ボートレース桐生,必勝,攻略,勝ち方,稼ぎ方,データ,モーター,アクセス,水面
競艇素人(初心者)だった俺が競艇に詳しくなったが、やっぱり競艇で「勝つ」「稼ぐ」ためには競艇場のことも深く知らないといけないと思った。
そこで競艇場1つ1つにスポットを当てて、水面特徴やコースデータやモーターについて調査してみようと思う。
競艇場それぞれの特徴を掴んでおくことで、予想に必ず役立つだろう。
では今回は桐生競艇場(ボートレース桐生)についてだ!
- 桐生競艇場(ボートレース桐生)のアクセス、基礎情報
- 桐生競艇場(ボートレース桐生)の水面特徴
- 桐生競艇場(ボートレース桐生)のコースデータ
- 桐生競艇場(ボートレース桐生)のモーター
- 桐生競艇場(ボートレース桐生)まとめ
桐生競艇場(ボートレース桐生)のアクセス、基礎情報
桐生競艇場(ボートレース桐生)は群馬県みどり市(桐生市との境目付近)にある競艇場だ。
阿左美沼と併設しており1956年にオープンした。
1997年には全国24ヶ所ある競艇場の中では最北部にあり、初めてナイター開催をした「ナイター発祥の地」なのだ。
電車でのアクセスは東武線・新桐生駅からの無料タクシー、JR岩宿駅からの無料巡回が便利になっている。
この桐生競艇場(ボートレース桐生)は「ビーフシチュー」が名物料理だ。
他にも正門入り口にある「高沢食堂」の鳥モモは競艇ファンの中では有名で、これを目当てに桐生競艇場(ボートレース桐生)に足を運ぶ人も多いようだ。
「発祥地ナイター」ということもあって最近では全国的でも人気の競艇場になってきている。
主な開催レースとしては
・周年記念(G1)赤城雷神杯
・企業杯(G3)サッポロビールカップ
などがある。
桐生競艇場(ボートレース桐生)の水面特徴
桐生競艇場(ボートレース桐生)の特徴として、夏は比較的穏やかな水面をしているが冬から春にかけて「からっ風」「赤城おろし」といった強い風が吹き荒れる日が多く、その傾向を基本的には地元選手が有利になりやすい。
水面が荒れる際には安定板を使用されるのでインコースが有利になるが、桐生競艇場(ボートレース桐生)自体のある場所は標高が高く、気圧が低いため、出足が落ちてしまうのでダッシュ勢にも勝機はある。
気圧が低いことはスタートにも影響を及ぼす。
エンジンの回転が上がらずスタートの起こしや行き足が不安定になりやすくなり、その結果「スタートが難しい」と選手間でも言われているそうだ。
桐生競艇場(ボートレース桐生)では選手の平均スタートタイミングよりもその節でその選手はスタートが決まっているか?を見極めることの方が大事になってきそうだ。
総合的に見るとカドからのスタート選手の登場が多く、全国の競艇場の中ではインコースは弱い方である。
そういった特徴もあってか「一攫千金レース」や「いちごレース」という企画レースを行なっている。
「一攫千金レース」は1レースの4号艇にA級選手、それ以外がB級選手。
6レースの1号艇にA級選手、それ以外がB級選手。
「いちごレース」は8レースの1号艇にA級選手、それ以外がB級選手。
桐生競艇場(ボートレース桐生)のコースデータ
水面の広さは全国平均だが、ピットから2マークまでの距離が165mと全国的にも長い距離があるのでピット離れが良ければより内側のコースを取る事が可能になってくる。
なのでピット離れの良し悪しがレース結果に大きく左右される。
半周ラップ、回り足、桐生競艇場(ボートレース桐生)オリジナルのタイム情報を発表していたり、桐生競艇場(ボートレース桐生)のホームページにはレース直前情報やオリジナルランキングを発表したりと独創性に富んでいる。
以前は1コース1着率が30%を切る極端な弱さがあったようだが、現在は平均的なコース別成績となっている。
1コース有利な追い風が吹くことがある中でも1コースの1着率は51.1%あるので、地元選手が桐生の特性を掴んでいるのだと思う。
ただやはり全国の競艇場の中では1コースが不利になる外部環境があるコースとなっている。
特に冬場は追い風と水面の影響で4枠のスタートダッシュが有利になる。
しかし桐生競艇場(ボートレース桐生)ではナイターレースのため、夕方以降のレースは距離感が掴みにくくダッシュ勢が不利になることもあるので注意が必要だ。
桐生競艇場(ボートレース桐生)のモーター
桐生競艇場(ボートレース桐生)のモーター交換時期は12月になる。
なので12月よりも以前であればデータの信用度は高いが、12月以降の早い時期であればデータが定まっていないので注意が必要だ。
桐生競艇場(ボートレース桐生)まとめ
桐生競艇場(ボートレース桐生)の1コース勝率は全国平均(約50%)に比べれば若干低いというのが特徴だが、それ以外に関して言えば全国の競艇場と比べてもあまり大差はなさそうだ。
なので
「桐生競艇場(ボートレース桐生)は何コースを買っておけば間違いない」
というような「コース買い」をしない方がよさそうだ。
その時々の状況に合わせて舟券を買った方がいい。
また桐生競艇場(ボートレース桐生)は、基本全日程ナイター開催で気候・風・水面状況など様々な部分で状況が変化しやすい水面特徴なのでレース展開や展示タイムなどしっかりと考慮することによって当たることができそうだ。
「そういう予想するのがめんどくさい!」
「けど競艇で勝ちたい!」
というわがままな人はこちらをチェック!w