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競艇素人(初心者)だった俺が競艇に詳しくなったが、やっぱり競艇で「勝つ」「稼ぐ」ためには競艇場のことも深く知らないといけないと思った。
そこで競艇場1つ1つにスポットを当てて、水面特徴やコースデータやモーターについて調査してみようと思う。
競艇場それぞれの特徴を掴んでおくことで、予想に必ず役立つだろう。
- 平和島競艇場(ボートレース平和島)のアクセス、基礎情報
- 平和島競艇場(ボートレース平和島)の水面特徴
- 平和島競艇場(ボートレース平和島)のコースデータ
- 平和島競艇場(ボートレース平和島)のモーター
- 平和島競艇場(ボートレース平和島)まとめ
平和島競艇場(ボートレース平和島)のアクセス、基礎情報
東京都内にある3箇所の競艇場(平和島・多摩川・江戸川)の中で、最大の売上高をあげている平和島競艇場(ボートレース平和島)だ。
平和島競艇場(ボートレース平和島)は東京都の大田区にある競艇場で1954年に大森競走場としてレースが開催されたのを起源としている。
最寄の駅は京急の平和島駅で送迎シャトルバスが出ている。(JRの大森駅からも送迎バスあり)
平和島競艇場(ボートレース平和島)周囲には京浜急行電鉄(京急)グループの京急開発株式会社が所有するパチンコ店・ゲームセンターや飲食店などが入る複合商業ビルやバッティングセンターなどがあり平和島競艇場(ボートレース平和島)はこれらと併せてビッグファン平和島の一部を構成している。
競艇以外にも遊べるスポットが数多くあるため、デートスポットとしても最近は人気なのだ。
立地条件や利用者数の観点から、かつては「東のメッカ」と呼ばれたこともあり年末のグランプリ/(賞金王決定戦)も開催された実績もある。
そしてこの 平和島競艇場(ボートレース平和島)のおすすめグルメは「煮込み定食」だ。
主な開催レースとしては
・周年記念(G1)トーキョーベイカップ
・企業杯(G3)キリンカップ
などがある。
他には
・東京ダービー(正月)
・京急電鉄社長杯(ゴールデンウィーク)
・デイリースポーツサマーカップ(お盆)
などもある。
平和島競艇場(ボートレース平和島)の水面特徴
平和島と大森の海岸の間の運河を利用しており潮の満ち引きによる潮位差はあるが、東京湾からの波が直接入ってくることはないので波は比較的穏やかな水面と言えるようだ。
しかし大型船等の船が近くを通る場合もあり、その時に限っては1マーク近くで「うねり」が発生する。
また平和島競艇場(ボートレース平和島)付近は高層マンションなどの比較的高い建物に囲まれているため、強風が吹きやすい春先等にはビル風と合わせて荒れた水面になりやすい。
春から夏または秋にかけては「追い風」秋ごろから冬にかけては「向かい風」というのが平和島競艇場(ボートレース平和島)の基本の風になる。
しかし1レースから12レースの間にしょっちゅう風向きが変わるのも平和島競艇場(ボートレース平和島)の特徴と言えるので難しい競艇場とも言える。
トータル的に見ると競艇選手からしても比較的走りづらい水面になるだろう。
平和島競艇場(ボートレース平和島)で風向きと同じか、それ以上に影響があるのが風の強さだ。
追い風の場合は5m以内の風であればインコースが強く、逃げやすくなる傾向にあり5m以上の追い風になると1マークを握って回った選手が流れやすくなり、差しが決まりやすい傾向になる。
向かい風の場合には3m以内の風であればインコースが強く、逃げやすくなる傾向にあるが5m以上になってくるとまくりが決まりやすくなり高配当が連発しやすくなる。
風が1マークから2マークに吹く風を俗に言う「チルト3度の風」と実況の松永アナが表現しており、まくりに適した風となっている。
そのためセンターからの「まくり」や「まくり差し」がよく決まりセンター勢の連体率の高さも目立つ。
平和島競艇場(ボートレース平和島)のコースデータ
平和島競艇場(ボートレース平和島)の最大の水面特徴といえば全国の競艇場の中でインコース(1号艇)の1着率が日本一低いということである。
ちなみに6コースからの1着率は全国の競艇場の中でも1番高くなっている。
そのためド派手な万舟券も平和島競艇場(ボートレース平和島)ではちょこちょこ見かけることになる。
理由は1ターンマーク後のバック側で斜行が禁じられているので、インコースに入った艇が「差し」や「まくり差し」を決められて逆転されるためらしい。
1周2マークまで勝負がもつれることも多々あり、決まり手が「抜き」という場合が多いのも平和島競艇場(ボートレース平和島)の特徴とも言える。
なので競艇としては珍しいゴール直前決着や逆転という場面も平和島競艇場(ボートレース平和島)のレースでは出てくる。
競艇はインコースに近いほど勝率が高く、アウトコースに行くほど勝率が低くなるのが通例だが、平和島競艇場(ボートレース平和島)の場合はどちらかというと勝率が分散されている傾向が強い。
平和島競艇場(ボートレース平和島)は万舟が日本一出やすいことと6枠が日本一強いことで有名だ。
そのカラクリは6枠の存在にある。
バックの内側での伸びが強烈なためで、大外からうまく内をすくうことができれば6枠といえど充分に勝機があるコースとなっている。
要するにインを軸とした上で6枠が絡む舟券が多く出るということなのだ。
だから配当も伸びやすく、勝率の割に回収率が高いという結果につながっているのだろう。
もちろん6枠が1着に入った際の万舟も出やすいということになる。
平和島競艇場(ボートレース平和島)のモーター
平和島競艇場(ボートレース平和島)のモーター交換時期は6月になる。
6月よりも以前であればデータはかなり重要度が高いが、6月以降の7月や8月であればまだデータも定まっていないので要注意だ。
平和島競艇場(ボートレース平和島)まとめ
1号艇(1コース)の1着率が全国の競艇場の中で1番低い平和島競艇場(ボートレース平和島)だが、実際にオッズを見てみるとかなりの確率で1番人気は1号艇になっていることが多い。
そのためあえて1号艇を外してみたり、1号艇のヒモ(2着)で舟券を買ってみたりと、万舟券の可能性はかなり高いように思える。
なので平和島競艇場(ボートレース平和島)で万舟券にチャレンジする価値があると思う!
「そういう予想するのがめんどくさい!」
「けど競艇で勝ちたい!」
というわがままな人はこちらをチェック!w